竹内由比子先生のカラーのお仕事との出会い
2017年10月31日

ヴィトワの広報部の藤田です
接客業、教育業、美容業等、常にステップアップを重ね経験豊富な竹内由比子先生
今日は、竹内由比子先生の様々な業界を経てカラーの世界を目指すきっかけをインタヴューしました

「カラーに興味を持たれたのはいつくらいですか?」
「今振り返りますと、幼少の頃から、お洋服がとても身近な存在でした

」
「実は、私の祖母は洋裁学校

を創設し、母の代では既製服が主流となり洋裁学校

は閉めてしまいましたが、母は、注文服店

を経営しておりました。」
「そうなんですね

。幼少の頃からいろんな色の布地

をご覧になっていたのですか?」
「そうですね

。物心ついた頃から、家や学校にある片布でリカちゃん人形でコーディネートしたり、紙の着せ替え人形で一日中遊んでいましたよ。」
「今振り返りますと、その頃から遊びながら、自然と色の組み合わせなど自分なりにコーディネートしていたんですね

」
「小さな頃から、色合わせは好きなことでしたので私にとってカラーのお仕事は天職です。」
「好きなことをお仕事にできるなんて本当に素敵ですね

」
「でも先生、カラーのお仕事をスタートされる前には、接客業やマナー講師や美容業界の経験をされてからカラーの世界のお仕事にされていらっしゃいますが、カラーのお仕事をするようになった経緯を教えてください。」
「エステティックサロンの店長をしていた時、制服の色が変わった途端にお客様やスタッフから『体調が悪そうですが、大丈夫ですか?』と顔色が悪い

と言われるようになり、自分でも急に老けたように感じるようになってしまいなんと同時に売上も下がってしまいました

」
「顔色も悪くなり、売上までも下がってしまい悩んでいた時
あるお客様に『制服の色が原因』とご指摘をいただき、『パーソナルカラー』が影響しているということを教えていただいたのです

」
「ちなみに、私にご指摘を下さったお客様はパーソナルカラーアドバイザー

をされていて、私が『パーソナルカラー』に興味を持つきっかけを下さった方ですよ

」
「似合わない色を着ると売上が下がるまで影響されてしまうのですね

」
「きっと、似合わない色を着ていたことで顔色も悪い印象で、なんとなく自分にも自信が持てなくなっていたのでしょうね

」
「着る服の色がメンタルにも影響するのですね

」
「着る色で印象が変わる私自身の経験から、お客様には施術で綺麗になったお顔を引き立たせるお色のお洋服選びをしていただきたいと思い、すぐにパーソナルカラーアドバイザーの方に上顧客様を対象にセミナーをお願いしました

」
「さすが先生行動が早いですね

」
「せっかく施術しても似合わない色のお洋服で顔色が悪くなってしまうなんて、もったいないと思ったの

」
「その時に開催したセミナーはとても好評で、参加されたお客様に大変喜んで頂いた様子を見て『パーソナルカラー』の必要性を感じ、たくさんの方に『パーソナルカラー』を広めたいと思いカラーのお勉強を始めたのよ

」
「先生自身の経験とお客様の反応で『パーソナルカラー』の必要性を感じたのですね

」
「そうですね。今では、『パーソナルカラー』だけでなく『骨格スタイル』も似合うお洋服選びにはとても大切な要素だと実感しているので、トータルで美を整えることを推進していますよ

」
「合わせる色は自分のパーソナルカラーなのに、なんとなく野暮ったく見えてしまうということも、自分の骨格スタイルにあっていないということもありますよね

」
「そうです

。トータルバランスが大切です

」
「あと竹内由比子先生は、スカーフやストールで魔法をかけたようにその人の印象をパッと変えてしまうこともありますよね

」
「スカーフやストールは本当に魔法

のアイテム

ぜひ、小物までコーディネイトを楽しんでくださいね

」

トータルコーディネイトについてはこちら
「パーソナルカラー・骨格スタイル・スカーフ&ストール」のトータルコーディネートが大切
「先生が、お客様のコーディネイトをされている時は心から楽しんでいらっしゃる

と感じます

きっと先生の想いが自然とお客様にも伝わり、お客様も笑顔になるのですね

」
「先生、貴重なお話ありがとうございました

」

竹内由比子先生のストーリー

カラーの業界に出会う前にはいろんなご経験

大学受験に失敗

し、外国語専門学校に入学
たまたま新聞で見た航空会社

の就職試験に応募する

全日本空輸株式会社客室乗務員に最年少で合格

苦労の連続の初任給が大卒と大きく差があったり、敬語がうまく使えなかったり
名古屋弁がアナウンスに影響したり等の苦労の連続

持ち前の負けん気で並々ならぬ努力で打破

結婚退職後、当時ブームだった英会話スクールに再就職。
講師として採用されたが、3日間の営業研修で、自分には営業の方が向いていると気付き、営業部に配属される
英会話のブームが去り、経営不振を感じ、当時TVコマーシャルが盛んだったエステティックの業界に転職
その後は、今回ご紹介したエピソードにつながります。