広報部から、講座の開催報告させていただきます!
パーソナルカラーアドバイザー養成講座の様子をご報告させて頂きます。 受講生が、モデルさんのパーソナルカラーアドバイスをするという模擬講座を行いました。
受講生3名は、アドバイザーとアシスタントの二人ペアとなって行いました。
男女一人ずつ行うので、6名のモデルさんにご協力をいただきました。
今回は、前回の卒業生の方も助っ人に来てくださりました。すでに学ばれたことをお仕事で活かされているそうです。
ゆいこ先生は、「一見、簡単そうに見えるパーソナルカラー診断ですが、お客様に集中しながら、ドレーピングという作業を行い、お似合いになる色を判断するのは、神経が研ぎ澄まさないと出来なくて、とても難しい技術です。
アシスタントがしっかりできないと、お客様に満足度の高いパーソナルカラー診断を行うことは出来ないのです」
と、アシスタントの重要性もとても強調されていました。
アシスタントは、アドバイザーとお客様の様子の一歩先の動きを読むことが必要となりますので、大切な役目です。
はじめに、カウンセリング。
ここで、お客様との距離をグッと近づけるように、カウンセリングシートを書いて頂きながら、お客様のことを引き出し
パーソナルカラーに関しての知識や、診断後どうなりたいかなどをお話します。
お客様が、リラックスできるように心がけることが大切です。
簡単に、色に関してのお話をします。
ここでは、興味を持っていただくことがポイント!お客様と普通の会話をするようにすすめます。
肌や髪のお色をチェック
診断用の色見本を当てながら、診断していきます。
アシスタントの方は、診断シートにチェックをきちんとしていきます。
青味系か黄色味系かをまずは分類わけをします。
カラーのドレープをあてながら、実際の診断をしていきます。
このモデルさんは、女優もされていらっしゃって、綺麗でお若いので、お似合いになるお色がとても多くて苦戦されていました。
黄色も、パッと見るとどちらもお似合いになりますが、よりお顔を明るくなる方はどちらか?をみながら診断します。
お客様の普段選ぶお洋服も聞きながら、後ほどお伝えするコーディネートアドバイスにも活かせるように、お客様との対話をしながら診断をします。
ゆい子先生が、ところどころで、ポイントをアドバイスもされていて、現場ですぐ活かせるような内容ばかりで、実践に活かせる講座になっています。
4つの分類(ウィンター、スプリング、オータム、サマー)のどれにあたるかを診断結果から判断します。
カラーの診断で分類がわかった後、さらにベストカラーをお伝えして、似合う色でのベストコーディネートをお客様に合わせてご提案します。
ファッションコーディネート集をご覧いただきながら、アドバイスをします。
みなさま、自分の似合う色がわかったことで、とてもいきいきとされていました。
受講生の皆様は、今回の講座でのゆいこ先生のアドバイスを活かしてさらに成長されることと思います。
次は受講生一人一人のオリジナルセミナーをする講座です。
ヴィトワのパーソナルカラーアドバイザー養成講座の魅力は、
「接客業、営業、講師業の真髄が学べること」とです。
ゆいこ先生は、受講生の可能性を信じて、時には厳しく、愛情を持って、きめ細かく指導されます。
受講生の皆様が、講座修了後に大変身される姿が毎回楽しみです。